会津藩燃ゆ

戊辰の残照

角川文庫

星亮一

1987年7月31日

角川書店

374円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

幕末ー会津藩主松平容保と家臣たちは京都にいた。徳川一門最強の武士団として、京都守護に任ずるためである。公武一和を目指す容保は、孝明天皇の絶大な信頼を得ていた。しかし、薩長のクーデター、鳥羽・伏見戦争と続く激動の中で、会津は一転して朝敵とされ、“容保死罪”の沙汰が下った。動揺する老臣たち、殺気立つ藩兵。会津藩はこれからどうなるのかー。容保は弱冠29歳の梶原平馬に会津藩の運命を托す。梶原は薩長に対抗するため奥羽越列藩同盟を画策するが…。迫真の歴史ドキュメント!

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