リング
角川ホラー文庫
鈴木 光司
1993年4月22日
KADOKAWA
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。-そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。静かにビデオが始まった…。恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。
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ぱうあたん
不朽の名作
果たして何度目の読破なのか。 短編集にて鈴木光司のバースデイに触れて読みたくなってしまった。 映画も傑作だったけれども、原作も負けていない。貞子の存在感は同じくらいあるものの、演出の仕方が異なる。 いい加減らせん、ループも読んでおこう。
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