マリー・アントワネット 上
角川文庫
シュテファン・ツヴァイク
2007年1月17日
KADOKAWA
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
女帝マリア・テレジアの愛娘にして、フランス宮廷に嫁いだ王妃マリー・アントワネット。国費を散財し悪女と罵られ、やがて革命までも呼び起こす。しかし彼女は本来、平凡な娘ー平凡な人生を歩めば幸せに生きられたはずだった。贅沢、甘やかし、夫の不能…運命は様々に不幸という鞭をふるい、彼女を断頭台へと導いてゆく。歴史が生み出した悲劇の王妃の真実を、渾身の筆で描き出した伝記文学の金字塔。完全新訳、決定版。
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(無題)
本来平凡な女性であるマリー・アントワネットが悲劇のヒロインとなるまでを描ききった傑作評伝。ツヴァイクとなると伝記は伝記でも「伝記文学」であって「文学作品」以外のなにものでもない。下手な小説読むよりもずっと面白い。 上巻はマリー・アントワネットのフランス王家への輿入れから革命が勃発するころまで。終わりごろにやっと出てくるフェルゼンが兎にも角にも格好良すぎる。
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