自分自身への審問
角川文庫
辺見 庸
2009年6月25日
KADOKAWA
638円(税込)
小説・エッセイ
「市場ほど暴力的なものはない。私は、世界市場に民主的な殺戮システムをみている…」経済、思想、人倫の底が抜けたいま、私たちはどこに光明を見いだしうるのか。ひとの恥とはなにか。ひとの“形骸”とはなにか。病を抱えた作家が死に身で書きぬいた「遺書」と見紛う自己内問答。生と死、そして現世と自身への「有罪宣告」。人間と時代の病理を剔抉する透徹した眼。
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