子どもを愛せない親からの手紙

角川文庫

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2000年8月31日

角川書店

565円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「親による虐待」の現実を白日の下にさらけ出して衝撃を与えた『子どもを愛せない親への手紙』シリーズの完結篇が、ここに文庫化。本書は、親が自分がしてしまった虐待を初めてわが子に告白するという画期的な手紙集であり、親に子どもへの愛を強いる社会に対しての悲鳴が聞こえてくる。親からの愛を絶対視しないですむ世代の登場で用済みになってゆく近代家族の現実を示し、「家族新生」のヒントにいたる“目からウロコ”の一冊。「それでもあの子には私が必要」と愛にしがみつく醜さをはぎとりたいすべての人へー。

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