ぼっけえ、きょうてえ
角川ホラー文庫
岩井 志麻子 / 甲斐庄 楠音
2002年7月10日
KADOKAWA
616円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
ー教えたら旦那さんほんまに寝られんようになる。…この先ずっとな。時は明治。岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた…。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(16)
starstarstarstar
読みたい
17
未読
18
読書中
4
既読
101
未指定
118
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
書痴夢
ぼっけぇ、きょうていが良い
表題作の「ぼっけぇ、きょうてい」がやはり一番良い。 とにかく、ザ・地獄という感じで、怖いというよりは辛い感じの短編集。 どれもこれもどろっどろした感じが漂うが、お話然としてるからだろうか、あんまり重い気分にはならない。 ぼっけぇ、きょうていと依って件のごとしが星4、他が星3の感じでした。
全部を表示いいね1件