殺人の門
角川文庫
東野 圭吾
2006年6月24日
KADOKAWA
924円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。
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Readeeユーザー
本当に面白い
東野圭吾はただのミステリー作家ではない。そこには人間の汚さ、本音が書いてあるから多くの人の共感を産むんだと思う。この作品は特に考えさせられるし、自分にも経験というか思い当たる節があるので、主人公には非常に感情移入出来た。
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