わくらば追慕抄

角川文庫

朱川 湊人 / 浅野 いにお

2011年9月23日

KADOKAWA

733円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

人や物の「記憶」を読み取れる不思議な力をもった姉・鈴音と、お転婆で姉想いの妹・ワッコ。固い絆で結ばれた2人の前に現れた謎の女は、鈴音と同じ力を悪用して他人の過去を暴き立てていた。女の名は御堂吹雪ーその冷たい怒りと霜しみに満ちたまなざしが鈴音に向けられるとき、何かが起こる…。昭和30年代を舞台に、人の優しさと生きる哀しみをノスタルジックに描く“昭和事件簿”「わくらば」シリーズ第2弾。

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4.3 2020年04月08日

昭和三十年を舞台に人の優しさと生きる哀しみを#ノスタルジック に描く昭和事件簿。病弱で美少女、人や物の記憶を読み取れる不思議な力を持った姉と、お転婆でお姉さん大好きな妹のお話。お姉ちゃんの力で難しい事件を解決したこともあるけれど、お姉ちゃんはその力は好きでないみたい。人の記憶なんて覗きたくないですよね。いい記憶ばかりじゃない、記憶を読み取るにも体力も気力も使う。でも助けを求める人を拒めない。だから優しいお姉ちゃんは助けてしまう。読んでる方は体にさわるならやめてほしいと心が痛む。この優しさに触れたい、もっと続きが読みたいシリーズです。 昭和の時代のご近所さんの優しい繋がりや懐かしい雰囲気。昭和世代としてはとても和みます。もう平成も終わって令和だけど。生きてるうちにもう一回年号変わりそうだな( •̀ㅁ•́;) ノスタルジーに浸りたい方オススメです。

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