破綻国家の内幕

公共事業、票とカネ、天下り利権の構造

角川文庫

東京新聞

2005年4月30日

角川書店

733円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

利権とは、政官業による巧みな“税金横領システム”である。巨額の税金を、政治家は「票とカネ」、官僚は「天下り」、業界は「企業利益」へとすり替える。度重なる批判にもかかわらず、その利権構造は捜査当局の摘発から逃れ、あるいは合法的に温存され、公益を呑み続けている。徹底取材によって厚いベールに包まれた利権の存在を追及し、改革を阻む腐敗した構造に鋭く切り込む調査報道の労作。

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