青雲の大和 上

角川文庫

八木 荘司

2010年10月23日

KADOKAWA

900円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

聖徳太子の没後、蘇我氏専横はとどまるところを知らなかった。蘇我入鹿は、太子の遺児・山背大兄を自死に追い込み、中国の易姓革命に倣い皇位をも窺う。入鹿の学友であった中臣鎌足は、蘇我革命を阻止し新たな国づくりを目指すため、中大兄皇子を戴いてついに入鹿暗殺を企てる。反対勢力を鎮圧して滑り出した「大化改新」を外交的に支えるため、南淵請安が唐に渡るが…。大化改新の全貌を明らかにする画期的古代史小説。

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