ユニコーンの日(下) 機動戦士ガンダムUC(2)

角川文庫

福井 晴敏

2010年1月23日

KADOKAWA

572円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

宇宙移民者と地球連邦政府の戦争が終結し、束の間の平穏の中にあった地球圏。世界を覆す力を秘める『ラプラスの箱』の開放を巡り、軍産複合体と反政府組織が企てた策謀が新たな戦乱を引き起こしてゆく。謎の少女オードリーを追って戦火の中を走るバナージは、幼き日に別れた父と、純白の巨人兵器“ユニコーン”に出会うー。環境問題、格差社会、行き詰まった資本主義が招来する“あり得る未来”を舞台に、人の革新のドラマが白熱する。

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みんなのレビュー (2)

たきひろ

(無題)

starstarstarstar 4.0 2023年07月21日

上巻と打って変わって急展開で話が動き出す。リアルなコロニーでの事故描写が非常に生々しく、福井版ガンダムの見せ場として非常によく現れている。偶然の重なり合いがそうなるべきとしてうまく結びつき話が進む手法は読み手を引き込むのに十分な説得力があって面白い。

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たきひろ

(無題)

starstarstarstar 4.0 2022年10月29日

上巻と打って変わって急展開で話が動き出す。リアルなコロニーでの事故描写が非常に生々しく、福井版ガンダムの見せ場として非常によく現れている。偶然の重なり合いがそうなるべきとしてうまく結びつき話が進む手法は読み手を引き込むのに十分な説得力があって面白い。

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