
ひとり夜風
紋ちらしのお玉
角川文庫
河治和香
2010年12月31日
角川書店
691円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
柳橋芸者のお玉は、山内容堂や松平春嶽など、名だたる大名たちから贔屓にされる売れっ子だが、裏の稼業があった。男に抱かれては、その相手の家紋を刺青にして体に彫る。忘れられない男たちの思い出を体に刻み、それを千個集める“千人信心”の願をかけて。だから、二つ名は「紋ちらしのお玉」。幕末を騒がす事件とともに、変わりゆく時代の波が、お玉と男たちを呑み込んでゆく。好評シリーズ第2弾は、書き下ろしで登場。
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(無題)
坂本龍馬と思われる登場人物が現れて、開国前夜の様子を芸者の目から描写したもので結構面白かった。
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