古代研究II 民俗学篇2

角川ソフィア文庫

折口 信夫

2017年1月25日

KADOKAWA

1,012円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

「ともかく行ってみることだ」行って、見て、具体的に、文献の中に眠っている知識を呼び覚ませーー。 折口がなにより重視していたのは実践であり、その成果として代表されるのが、琉球や雪祭り、花祭りの採訪から生まれた「信太妻の話」そして「翁の発生」である。 折口民俗学の中核をなす二篇をはじめ、前段となる「愛護若」「花の話」など11篇を収録。 国文学と芸能研究融合の萌芽が随所に息づく。 解説・池田弥三郎/安藤礼二 盆踊りの話 信太妻の話 愛護若 鸚鵡小町 餓鬼阿弥蘇生譚   小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二) 翁の発生 ほうとする話ーー祭りの発生 その一  村々の祭りーー祭りの発生 その二 山のことぶれ 花の話  解説・折口信夫研究  池田弥三郎  新版解説・霊魂論と祝祭論 安藤礼二

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