ローマ法王

角川ソフィア文庫

竹下 節子

2019年10月24日

KADOKAWA

880円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

ヴァティカンは面積こそ最小だが、12億人以上のカトリック教徒を擁し、政治・外交・平和に影響力を持つ。その頂点に立つローマ法王の歴史と現在を辿る。近代オリンピックも、冷戦終結の端緒・ポーランド民主化も、実現させたのは法王とカトリックのネットワークだった。法王の日々の仕事、各国訪問の理由、現代の価値観への対応を読み解く。西洋文化の根底にあるカトリック文化を知り、国際社会をより深く理解できる快著。第266代法王フランシスコについても紹介。 序章 ローマ法王とはだれか 第一章 ローマ法王のホームグラウンド 第二章 ローマ法王とヨーロッパの誕生 第三章 ローマ法王の盛衰 第四章 ヨハネ=パウロ二世と歴史の激動 第五章 二一世紀のローマ法王 第六章 ローマ法王と地球の未来

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstar 4

読みたい

5

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

9

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください