
美しい日本の私
角川ソフィア文庫
川端 康成
2015年4月25日
KADOKAWA
792円(税込)
小説・エッセイ
日本人初のノーベル文学賞受賞者による記念講演「美しい日本の私その序説」。川端はここで和歌や俳句を引用しながら、日本人の心に通底する死生観や美意識、自らの小説家としての矜持を表明した。この講演を軸に、一生をかけて求めた「美」への思い、戦前から戦後への社会変化の中で見つめた国の姿など、日本文化を見つめ直す作品を詰め込んだ傑作随筆選。付/英訳「美しい日本の私」サイデンステッカー訳、解説/大久保喬樹 ●美へのまなざし 花は眠らない 美について 美しい日本の私 秋の野に 女人なれども 夕日野 ほろびぬ美 美の発見と存在 日本文学の美 日本美の展開 鳶の舞う西空 ●戦争を経て 同人雑記 平和を守るために 私の考え 東西文化の架橋 ●日本文化を想う 末期の眼 純粋の声 紫外線雑言 日本の母 「日本の母」を訪ねて 哀愁 思い出すともなく 水晶の数珠など 春 付録 Japan the Beautiful and Myself(美しい日本の私) エドワード・G・サイデンステッカー訳 解説 大久保喬樹
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