
テクノロジー4.0 「つながり」から生まれる新しいビジネスモデル
大前 研一
2017年2月24日
KADOKAWA
1,760円(税込)
ビジネス・経済・就職
いまビジネスマンに必要なのは、技術自体の理解はもちろんのこと、「それぞれのテクノロジーのつながりを俯瞰する視点」である。 「インターネットの次に来る革命」が、私たちのビジネスをどう変えるのか? 大前研一独自の視点で未来を予測する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「21世紀の経済」は目に見えません。それこそが、テクノロジー4・0が生み出す経済です。 従来のようなリアル経済に基づいた経済原論ではなく、21世紀の経済は見えない大陸で戦われ、築かれる。 その見えない経済は4つの要素から成り立っています。 1:リアル(実体)経済 2:ボーダレス経済 3:インターネットによる見えない大陸 4:マルチプル テクノロジー4・0を理解するうえで重要なのは、「テクノロジー」という言葉が使われているからといって、テクノロジー4・0を電子技術やコンピュータ技術だと思うのは大間違いということです。 (本文より) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【目次】 ●第1章 「テクノロジー4・0」とは何か 「スマートフォン・セントリック」│スマホの中の新大陸 テクノロジー4・0で「新しい格差」が生まれる ほか ●第2章 「Fintech」で信用の概念が変わる Fintechを理解する4つの原理 【原理1】価値あるものは貨幣と置き換えられる 【原理2】時間の関数、という原理を知る 【原理3】スマホ経済は通貨に依存しない 【原理4】国家や金融機関に代わり、Fintechが信用を提供する ほか ●第3章 「位置情報ビジネス」が60兆円市場になる理由 1・0〜2・0時代を経て、暮らしに密接した位置情報の時代へ 進化する位置情報技術。小型無人航空機「ドローン」の底力 ほか ●第4章 「IoT」で生き残る企業、滅びゆく企業 IoTで業界勢力図が描き換わる ドイツの「インダストリー4・0」と米GEの「インダストリアル・インターネット」 ほか
みんなの評価(1)
starstarstar読みたい
1
未読
0
読書中
0
既読
6
未指定
13
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
レビューはありません
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー