激安食品の落とし穴

山本 謙治

2015年10月23日

KADOKAWA

1,540円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

298円の弁当、3パック57円の納豆……。なぜ、安い価格で食べ物が提供できるのか? そこには、第一次産業からの買いたたき、水増し、添加物による代替など、日本の食文化を脅かす「罠」が隠されていたーー。 第1章 弁当ー298円、激安価格の謎を追う! 第2章 ファストフードーハンバーガーはなぜ安い? 第3章 納豆・豆腐ー止まらぬ価格破壊、正当な価格はいくらだ? 第4章 たまごー「物価の優等生」ではなくなる時代が来るか? 第5章 ハム・ソーセージーそれ、本当に「肉」ですか? 第6章 惣菜ー食卓の救世主となり得るか? 第7章 調味料ー食文化を考えるなら醤油や油に投資を! 第8章 日本の「食料自給率」と「食料自給力」を考える 第9章 消費者だけが食のあり方を変えられる

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