日本画とは何だったのか 近代日本画史論

古田 亮

2018年1月26日

KADOKAWA

2,640円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

伝統絵画と西洋画の接触が産み落とした、近代日本画という新たな表現。それは明治以後の画家たちに、近代とは、西洋とは、国家とは何かという不断の問いを突きつけることとなった。国家主義を揺籃とした明治期、皇国感情のなか成熟を迎えた大正から昭和初期、そして戦後に浮上する日本画滅亡論を超えて、日本画はどこへ向かうのかー。その成り立ちと多様性を時代ごとの様式の変遷から描ききる、圧巻の百年史。図版90点以上、日本画がわかる決定版入門。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

2

未読

0

読書中

0

既読

3

未指定

7

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

(無題)

-- 2020年03月14日
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください