
まぐわう神々(1)
神崎 宣武
2023年3月23日
KADOKAWA
1,870円(税込)
人文・思想・社会
記紀神話以前の原始信仰である「性神信仰」。近代では淫祀邪教廃絶の風潮にともない、ときに卑猥なものとして退けられたが、今も日本各地にはその痕跡が残っている。座産土偶や陰陽石、木彫りの男根像や金精神を祀る社、かつてあった夜ばい文化、地域で継承され続けている担ぎ出しや道祖神まつり、神楽やお田植ーー「まぐわい(婚い)」の遺産や祭事を訪ね歩き、古くからの豊穣と繁栄への祈りを紐解く民俗学。 序章 卑猥ということなかれ 第一章 神話にみる「まぐわい」 第二章 残存の陰陽諸相 第三章 金精神と歓喜天 第四章 塞神と陰陽信仰 第五章 民俗芸能にみるまぐわい 終章 夜ばいのあったころ あとがき
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