日本はなぜ敗れるのか --敗因21ヵ条
角川新書
山本 七平
2004年3月9日
KADOKAWA
1,056円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
ベストセラー『日本人とユダヤ人』で有名な評論家・山本七平は戦時中フィリピンで生死を彷徨い捕虜となった。戦後三十年、かつての敗因と同じ行動パターンが社会の隅々まで覆っていることを危惧した山本七平が、戦争体験を踏まえ冷徹な眼差しで書き綴った日本人への処方箋が本書である。現在、長期の不況に喘ぐ中、イラクへ自衛隊を派遣し、国際的緊張の中に放り込まれた日本は生き残れるのだろうか…?執筆三十年後にして初めて書籍化される、日本人論の決定版。
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(無題)
旧日本軍将官への怒りでいっぱいになりました。物量作戦は日本の苦手とされるが、織田信長なんか徹底した物量勝負で、勝てないとみれば卑屈なまでの謙り、その昔だと平清盛、薩長も同様かと。旧日本軍の精神構造を明治の元勲、大久保利通、桂小五郎が見たらきっと悲しんだだろう。悲しいかな戦争から70年たった現代でも、同じことを目にすることがあるのはどういうことなんだろうか!
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