バカボンのパパと読む「老子」
角川新書
ドリアン助川
2011年11月30日
角川マガジンズ
880円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
今日本はとんでもない問題を数々抱えている。そんななか、老子の「無為自然」の考えがきっと役に立つはず。生きるということは自然の摂理とともにあるということ。そこから始めるしかないのだ。しかし、漢字だらけの老子の文章を読み解くのは難しい。そんなときにあらわれたのが「バカボンのパパ」だったー。とっつきにくい漢文をわかりやすく解説する、「バカボンのパパ語訳」による老子本の登場。
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(無題)
タオ思想というのはわかりやすそうでなかなかつかみどころがないが、バカボンパパのこれでいいのだ、という世界観に置き換えるとなんとなくわかったような気もする。
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