
耳なし芳一からの手紙
カドカワノベルズ
内田康夫
1990年11月30日
角川書店
811円(税込)
小説・エッセイ / 新書
下関から新幹線に乗りこんだ男が「あの女にやられた」と叫び、突然の死を遂げた。あとに残されたのは「火の山の上で逢おう」という謎めいた手紙。そして差出人は“耳なし芳一”となっていた。ルポライター浅見光彦は偶然車中にいあわせたばかりに、漫画家志望の家出娘、池宮果奈と自称ヤクザの高山とともに、事件にかかわることになってしまった。果奈は殺された男、永野に見覚えがあった。一昨年前の雪の日、下関の赤間神宮で永野らしき男が、じっとたたずんでいたというのだ。「あの女」とは誰なのか、“耳なし芳一”が企む過去からの復讐とはー絶好調“浅見光彦シリーズ”舞台は長州下関へー。
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