地球樹の女神(6)
カドカワノベルズ
平井和正
1989年8月31日
角川書店
789円(税込)
小説・エッセイ / 新書
四騎忍の義理の母、千枝の瞳に玲瓏にして優しい煌めきがあった。三重県の山深い里で、千枝は17歳の少女・依を弟子に迎え三世の摂理を問う。五百津御統、つまり真人による地上の星座を編むべく、修行へと依の魂を導いたのだ。そして「いよいよ始まりました」千枝はハルマゲドンの到来を預言する。一方、奥吉野ツアーより帰京した四騎たちは皆、記憶を奪われていた。神成り山。洞窟。白い霧に塗れた空白の時。やがて人智を越えた凶事が次々と勃発する。失踪客船“さんらいず”より救出された褐色の少女の出現に符号する怪。物語は謎を呼び、謎は物語を狂瀾へと誘うー。ラスト・ハルマゲドン小説。
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