ミミズクと夜の王

電撃文庫

紅玉 いづき / 磯野 宏夫

2007年2月10日

KADOKAWA

693円(税込)

ライトノベル

魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。額には「332」の焼き印、両手両足には外されることのない鎖、自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。願いはたった、一つだけ。「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まりは、美しい月夜だった。-それは、絶望の果てからはじまる小さな少女の崩壊と再生の物語。第13回電撃小説大賞「大賞」受賞作、登場。

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長江貴士

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紅玉いづき「ミミズクと夜の王」

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2019年12月15日

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