
紫色のクオリア
電撃文庫
うえお 久光 / 綱島 志朗
2009年7月10日
KADOKAWA
671円(税込)
ライトノベル
自分以外の人間が“ロボット”に見えるという紫色の瞳を持った中学生・毬井ゆかり。 クラスでは天然系(?)少女としてマスコット的扱いを受けるゆかりだが、しかし彼女の周囲では、確かに奇妙な出来事が起こっている……ような? イラストは『JINKI』シリーズの綱島志朗が担当。「電撃文庫MAGAZINE増刊」で好評を博したコラボレーション小説が、書き下ろしを加え待望の文庫化! 巻末には描き下ろし四コマのほか、設定資料も収録!!
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古今東西の本棚
(無題)
毱井ゆかりの紫色がかかった瞳には、全ての生き物がロボットに写っていた。彼女の唯一の友達の波濤学も彼女にはニンゲンの見え方が単に違うだけだと思っていた。彼女が見えている本当の世界を知った時、世界はこの上なく奇妙であいまいな世界だと気づいてしまう。 SFライトノベルで評価の高い本作を読んでみました。正直、主要メンバーを美少女にするあたりがライトノベル的だなと思いましたが、それを抜きに読めばかなり骨太なSFだと思いました。ネタバレとなりますので詳細は控えますが、相当に哲学的な思索が含まれる作品で面白かったです。
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