平家(上巻)

池宮彰一郎

2002年11月30日

角川書店

1,980円(税込)

小説・エッセイ

京では公家が政治権力を奪い合い、地方では有力者が土地の利権獲得に明け暮れていた平安末期、身分低き武家平氏に清盛という英傑が現れた。並外れた知略と先見性、そして果敢な決断によって修羅場を乗り切り、行き詰まった国家体制の改革を志す清盛。本作品は諸行無常の哀れを描いた『平家物語』ではない。新しい時代を切り開こうとする「意志」の雄々しくも壮大な物語である。

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