
幸福を売る男
藤田宜永
2005年4月30日
角川書店
1,980円(税込)
小説・エッセイ
リストラされ、女房に逃げられた上条真二郎は、なにもやる気がない毎日を向島のマンションで送っていた。ある日、真二郎は出版社に勤める、大学時代の同人誌仲間・石山から、官能小説を書くことを勧められ、小説を書き始める。女房しか知らず、女に縁がない真二郎だったが、題材を探して隅田川沿いを散歩中、橋に佇む女に強い関心を抱く。彼女を尾行し六本木まで向かいながら、もう捨て去っていたと思っていた真二郎の恋愛感情が呼び戻されるー。隣に住む芸者。石山の後輩の女性編集者。料亭の女将。様々な女性の悩みに触れるうちに、真二郎は…。大人の男が女性にしてあげられることとはー。大人の生真面目な、恋と、性と、愛の物語。
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