山河果てるとも

伊東潤

2008年6月30日

角川書店

1,980円(税込)

小説・エッセイ

かつて伊賀国は「五百年乱不行の国」と謳われるほど長い平和を享受していた。しかし、織田信長が「天下布武」の旗印を掲げて勢力を急伸長させたことにより、平穏な山里にも戦乱の気配が立ち篭めつつあった。伊賀国衆の子弟である左衛門、忠兵衛、小源太、勘六の四人は、竹馬の友として育った。平和な日々にはともに野山を駆け、馬を走らせた。伊賀の地をこよなく愛し、父祖と同じくこの地で生き、この地で死んでいくものとばかり思っていた。しかし、非情な運命は、彼らの未来を容赦なくねじ曲げてゆくー。

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