豆腐小僧双六道中おやすみ

本朝妖怪盛衰録

怪books

京極夏彦

2011年3月31日

角川書店

2,200円(税込)

小説・エッセイ

江戸末期。甲州の裏街道を行く小悪党と鈍感男をトコトコトコと追いかける、あやしい概念がおりました。大頭に襤褸笠を被り、意外や洒落た単衣を纏い、豆腐を載せた円いお盆を頑なに持つ、なんとも間抜けな面構えのこの小僧。人呼んでー。豆腐小僧と申します。立派なお化けになるために、武者修行に旅立ちますが、次々起こる大騒動にいつのまにやら巻き込まれ、なんと小僧はー。果たして小僧の運命や如何に。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

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