キノの旅XVI the Beautiful World(16)
電撃文庫
時雨沢 恵一 / 黒星 紅白
2012年10月10日
KADOKAWA
737円(税込)
ライトノベル
人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の物語。全10話収録。
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MAOW☪︎⋆
(無題)
『キノの旅』を読んでるわけですから、読み手としても「話のオチがストレートに付くはずがない」と身構えてあれこれ思案しながら読んでます。 でも、最近の話はどれも予想の域を出ないというか、「え?それが結末?」と思ってしまうような話ばかりです。 映画が盛んな国でも、「実はそのやり取り自体が映画撮影だった。(←無理ありすぎかな?そこは読者の想像で補っとけばいいとか?)」とかのほうが良かった気が…。 プロローグ・エピローグも、なんかもうちょい驚愕の真相にできた気がしてならない…。 「嘘つきたちの国」とか「村開拓に行った少年が人体実験された話」とかを超える話はもう読めないのかなー。 それよりも、フォトの日々の、本当に真っ直ぐとした「綺麗な話」のほうが面白い。 作者も、もうこういう話が書きたくなってきたのか? でも、『キノの旅』に求めるのは、やっぱ意外性と疎外感と無感情と驚愕の結末なんですよね…。
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