僕らのセカイはフィクションで(1)

電撃文庫

夏海 公司 / Enji

2021年11月10日

KADOKAWA

726円(税込)

ライトノベル

学園事件解決人・笹貫文士の高校生活は忙しい。学園内外のトラブルを引き受けながら、創作活動ーWebで小説を連載する作家としても人気を博していた。最新作『アポカリプス・メイデン』の評価は高く、有名イラストレーターがファンアートを描いてくれるほど。しかし今、文士の筆は止まっていた。次回更新分の展開に詰まっていたのだ。定期更新の締切が迫る中、学校からの帰り道でも、ヒロイン・いろはが活躍する山場のシーンに思考を巡らせる。ようやくイメージがまとまりそうになった瞬間ーそのいろはが文士の目の前を駆け抜けて行くのだったー。超常現象と現実の境界を超えて、作者知識で無双せよ!?謎が謎を呼ぶ、ボーイ・ミーツ・ヒロイン、ここに開幕!

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