
江戸の性の不祥事
学研新書
永井義男
2009年6月30日
Gakken
836円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
ふたつに重ねて四つにするは建前で、横行する武士と妻の不倫は示談で離婚。盛んな衆道も修羅場は陰惨で、男色将軍や大名は女色に転向させるべく家臣が一苦労。坊主は女犯で晒され、小林一茶は名句のみならず驚きの夫婦生活を記し、武家の女たちは無店舗型風俗に登録して摘発される。不祥事の記録にみる江戸のビックリ下半身事情とは…。
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