戦国の勇者(scene 15)

歴史群像新書

津野田幸作

2010年11月30日

学研パブリッシング

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 新書

徳川・羽柴連合軍によって、居城の長浜城を襲われた真田昌幸は、北陸を守る本多平八郎の援軍によって、辛うじて窮地を脱することに成功する。そして、安土城に撤退し、新たな本拠地として要塞に造り替え始めた。一方、東の駿府城を居城とする島左近は、かねてより計画していた北条攻めを開始する。そして、軍勢を二つに分け、九鬼水軍の協力を得て、熱海から小田原城を強襲した。それと同時に、箱根峠でも別働隊を展開させ、北条氏直軍を紛砕する。その後、新たに小田原城に参陣した真田幸村、前田慶次郎、直江兼続率いる真田軍によって、北条軍は四面楚歌に陥った。しかし、その時、大和郡山から徳川家康が駿府を奪取すべく出陣する。果たして島左近は、駿河を守ることができるのか!?本格戦国シミュレーション。

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