戦国風雲録(3)
歴史群像新書
百目鬼涼一郎
2012年2月29日
学研パブリッシング
1,037円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 新書
徳川家康が大坂冬の陣で不慮の死を遂げ、天下統一は夢と消えた。二代将軍・秀忠は、かねて凡愚、戦べたと諸将に侮られ、そのため敵だけではなく味方からも反旗を翻される。なかでも家康側近で稀代の謀将・本多正信は秀忠の甥・松平忠直を唆して秀忠排撃の大軍を催し、奥州の雄・伊達政宗は、これまた秀忠の弟を擁立して、江戸城を占拠してしまう。だが秀忠は、凡愚でも戦べたでもなかった。新世代「徳川四天王」を率い、「無敗の男」立花宗茂を従えて激戦を制し、本多正信の謀を粉砕。そして江戸城奪還を期して房総へ侵入、反攻を開始する。一方、いったんは秀忠と講和した豊臣方は、秀頼を関白に就任させ、毛利や福島ら恩顧の勢力を集結させるなど、不気味な策動をみせる。さらには、加賀の前田軍にも不穏な動きがあり、内憂外患の中、秀忠に乾坤一擲の秘策はあるのかー!?本格戦国シミュレーション。
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