廻天の掟(2)
関ケ原争乱録
歴史群像新書
尾山晴紀
2012年9月25日
学研パブリッシング
1,037円(税込)
小説・エッセイ / 新書
慶長五年。中津川の戦いで勝利をおさめた西軍。しかし、石田三成、大谷吉継の二人は、毛利家の不穏な動きに戸惑っていた。そんななか、東軍は福島正則らを先頭に矢作川に布陣。戦いは、最後の最後で動いた毛利軍によって、なんとか西軍の勝利となった。福島正則など多くの武将が討死にし、岡崎城へと撤退した東軍。失意の徳川家康のもとに、一通の書状が届く。その内容を信じれば、一気に西軍を逆転できる。しかし、その送り主は、家康の長年の敵であり、先の中津川の戦いで裏切った表裏比興の者・真田昌幸だったー。東西両軍を手玉にとる昌幸。果たして彼の真意はなんなのか?そして、混沌とする東西両軍の勝敗の行方はー。
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