嶋左近

学研M文庫

近衛龍春

2005年12月31日

Gakken

836円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

三成に過ぎたるものに嶋の左近…と俗謡に謡われ、秀吉の死後には家康も欲しがった戦国の猛者、嶋左近。その豪胆な武将振りと冷静に時代を見抜く力は三成の寄騎、家臣として大いに発揮された。まさに石田三成を歴史の表舞台に押し上げた男、ともいえる。これまで猛者振りだけが知られていたが、丁寧に資料をたたき、その魅力と時代を見抜く洞察力を新たな史実を含め再現。過去の物語にはない関ヶ原の戦いまでの描写のリアルさは他の作品を圧倒する。

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