ゴシックとは何か
大聖堂の精神史
講談社現代新書
酒井健
2000年1月31日
講談社
770円(税込)
科学・技術 / 新書
大聖堂はなぜ高いのか?中世キリスト教信仰と自然崇拝が生んだ聖なるかたち。その思想をたどり、ヨーロッパを読み直す。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(2)
starstarstarstar 4読みたい
1
未読
1
読書中
0
既読
9
未指定
7
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
(無題)
キリスト教と異教が共存する象徴空間としてのゴシック大聖堂。それは昏く不吉な中世の森の比喩でもある。 中世におけるゴシック大聖堂の誕生からその衰退および19世紀における復興まで。建築史だけでなく、宗教や社会、文化といった視点からゴシックを論じた精神史。著者の主観的記述が多く、時に牽強付会と思われない点もないではないが、すごく面白い。
全部を表示いいね0件