再軍備とナショナリズム

戦後日本の防衛観

講談社学術文庫

大嶽秀夫

2005年12月31日

講談社

1,056円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

朝鮮戦争の勃発によりアメリカの対日政策は転換し、日本は警察予備隊を創設、再軍備への道を歩きだす。そこには出発点から、その後の防衛論議を大きく歪める数々の要因を孕んでいた。吉田内閣、芦田均や鳩山一郎ら自由主義者、西尾末廣ら社会党右派はこの防衛問題をどう捉え、いかに対処したのか。戦後政治上最大の論点を原点まで遡り精緻に検証する。

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おおかみ

政治からみた自衛隊の傑作

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4.4 2023年03月27日

自衛隊を正面から扱う本がない中でこれだけは真正面から扱っており傑作

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