生死長夜

講談社文庫

瀬戸内寂聴

1992年5月1日

講談社

426円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

長い人生の迷いを、夜の闇にたとえて生死長夜という。心ならずも男たちを不幸にし、その倍くらい不幸になった女、漂泊の涯てに行き倒れの死を願う女、偶然の再会にも、妻の顔を思い出せない老残の男、大僧都の身を捨てて恋に滅んだ因縁の男…愛憎の迷いの中で生きてゆく人間を描く、心にしみる傑作短編集。

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