人形館の殺人

講談社文庫

綾辻行人

1993年5月31日

講談社

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

亡父が残した京都の邸「人形館」に飛龍想一が移り住んだその時から、驚倒のドラマが開始した。邸には父の遺産というべき妖しい人形たちが陣取り、近所では通り魔殺人が続発する。やがて想一自身にも姿なき殺人者がしのび寄る。名探偵島田潔と謎の建築家中村青司との組合せが生む館シリーズ最大の戦慄。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2023年02月08日

途中でなんとなく気づいた。 この人ちょっとおかしいって。っていうか精神的おかしくなっちゃってる“犯人”なんじゃ??って。 そう思いながら読んで、きっとそうや、やっぱりそうやって段々と確信に変わりながら読んだ。

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