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探偵映画
講談社文庫
我孫子 武丸 / 新保 博久
1994年7月7日
講談社
770円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
映画界の鬼才・大柳登志蔵が映画の撮影中に謎の失踪をとげた。すでにラッシュも完成し、予告篇も流れている。しかし、結末がどうなるのか監督自身しか知らないのだ。残されたスタッフは、撮影済みのシーンからスクリーン上の犯人を推理していく…。『探偵映画』というタイトルの映画をめぐる本格推理小説。
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Readeeユーザー
(無題)
殺人事件は起きるけど、それは映画の中の話。探偵はいるが、謎は解かない。失踪者は出るが、それはあまり事件とは関係ない。探偵映画という小説。映画ファンに贈る小説。トリックはあるが、しっかり伏線は張られている。さすがの我孫子武丸です。
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