思考転移装置顛末

ファンタスティックSF

Jノベルス

森下一仁

1987年7月1日

講談社

748円(税込)

小説・エッセイ / 新書

平妻研究所所長・平妻老人は、分厚い書類をとりだしていった。「どうせ詳しいことはわからんじゃろうから、最初の方にだけ、目を通してもらえばいい」〈思考転移装置試作第1号・概要〉、表紙にはこう書いてある。…南国は土佐、黒潮放送局の新米ディレクターのぼくと、カメラの土居さん、美人アナウンサー若月嬢の3人がおりなす、世にも不思議なSFの世界。表題作「思考転移装置顛末」の他、「宴会の夜」「ナンバー」「急いで饅頭」「七人みさき」「山のジンマ」「フダラクジラの雨」「ラストショー」「旅だつ人」「あれから十年」の連作。

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