女だから、女だてらに

長谷川智恵子

1994年10月31日

講談社

1,494円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

画商の妻にならなかったら、シャガールに会うこともダリとお食事をすることもなかった。ウォーホルやマンズーという巨匠たちが、私をモデルに制作することもなかったにちがいない。そしてペレストロイカのはるかまえに、厳寒のレニングラードになんべんも足を運び、エルミタージュの館長とウォッカで、なんべんも乾杯をすることは決してなかったことである。ここに書かれているすべては、私が画商の夫と結婚したから起きたドラマである。

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