黄金の島
真保裕一
2001年5月25日
講談社
2,200円(税込)
小説・エッセイ
自由と、豊かな暮らしにあこがれるベトナムの若いシクロ乗りたちの前に、組織に追いつめられた日本人ヤクザ・タチバナが現れた。波濤の先にあるのは、禍いか希望か?夢を追って命を賭けるか、愛を求めて身を捨てるか!2年ぶりの長編、圧倒的迫力のアジアン・ノワール巨編、ついに刊行。
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もこりゅう
最後がなんとも救われません
おもしろいはおもしろいのですが、最後がなんとも救われません。結局、純粋で必死なものたちだけが生き残るのです。ある意味では死んだ人も救われてるなかなぁ。とにかく長いが。。。
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