ICO-霧の城ー

宮部 みゆき

2004年6月15日

講談社

1,980円(税込)

小説・エッセイ

何十年かに一人生まれる、小さな角の生えた子。頭の角は、生贄であることの、まがうことなき「しるし」。十三歳のある日、角は一夜にして伸び、水牛のように姿を現す。それこそが「生贄の刻」。なぜ霧の城は、角の生えた子を求めるのか。構想三年。同名コンピュータゲームに触発されて、宮部みゆきがすべての情熱を注ぎ込んだ、渾身のエンタテインメント。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(10

starstarstar
star
3.73

読みたい

0

未読

13

読書中

3

既読

123

未指定

66

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください