×××HOLiCアナザーホリックランドルト環エアロゾル

CLAMP / 西尾維新

2006年8月1日

講談社

1,430円(税込)

小説・エッセイ

それは必然の奇跡(コラボレーション)。西尾維新が挑む、小説版『×××HOLiC』

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fenghao

(無題)

-- 2019年05月26日

[private]2008年の8月とか9月。作品DBより[/private] 『エアロゾル』(→エーロゾル)【(ドイツ)aerosol】 コロイドの一。気体の中に固体または液体の微粒子が分散し浮遊しているもの。煙・霧など。煙霧質。エアゾール。 『ランドルト環』《Landolt ring》 視力の判定に用いる視標。上下左右のうち1か所が、欠けた環状で、離れた一定の距離から見て、切れ目の方向を判定させる。 以上 Yahoo!辞書 大辞泉 増補・新装版(デジタル大辞泉) より / ところで、これって、『DEATH NOTE』と同じようにNISIOISIN―西尾維新がノベライズして同じ日に発売されました。 『DEATH NOTE』は集英社、『XXXホリック』は講談社、なのに大きさは同じとあり豪華な装丁―共同企画らしい。 他にも、大したこったないが、映画『DEATH NOTE』(前編)の主題歌とアニメ『XXXホリック』のOPは、スガシカオさんが歌っている。 そして、『XXXホリック』の映画タイトルは《真夏の夜の夢》、映画『DEATH NOTE』(前編)の主題歌は《真夏の夜のユメ》である。 《真夏の夜の夢》ってのは、シェイクスピアの『A Midsummer Night's Dream』が由来。 ちなみにさ、訳書でも演劇でも見たことがあるけど、妖精がでたり、恋愛ムードが漂ったりするお話です。 閑話休題、人気漫画『XXXHOLiC』を西尾維新がノベライズしたもの。 「アウターホリック」「アンダーホリック」「アフターホリック」の3話で構成されている。 この小題は、題「アナザーホリック」と韻を踏ませたものだろう。作者らしい遊び心、深い意味はないだろう。 / 第一話「アウターホリック」OUTERHOLiC アニメの第17話「ジショウ」の原作となった話でもある。大筋は一緒だったど、色々改変はあったね。 幸せを享受できない。櫛村塗絵さんという存在には、何か考えられました。 第二話「アンダーホリック」UNDERHOLiC 携帯電話の暗号といい(大したことないけど)、ちょっとミステリチック。作者がミステリ作家である一面がうかがえました。 日陰宝石に届くと死んだはずの鹿坂呼吸のメール。それにしても、作者らしい変な名前。 第三話「アフターホリック」AFTERHOLiC 1番、西尾維新の色が濃かったのがこの話。 四月一日のバイト先が百円ショップなっていたりめちゃくちゃ。化町婆娑羅の唱える『眼球地球論』は意味深でした。 ちなみに、とっさに『あずまんが』の好きなキャラを尋かれた四月一日の答えたキャラは榊ちゃんでした(笑) ■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■。□□(サクシャ)らしい。 / そう云えば、京極夏彦さんのパロディがみつけられました。 京極夏彦さんは偉大な方なので、若しホリックなんかをやらせたら失礼だ。柄が違う。 作者の色が濃いせいか、どの話もアヤカシの影が目に見えてこない。ギャグの性質も原作とちょっと違い、原作にはないものがあった。 原作からの登場人物は、四月一日とユーコだけでした。 ― 今、自分が在るのと似ているけど違う世界が在るってやつ ― そう つくり話でもある ― だから、『アナザーホリック』 / ANOTHERHOLiC /もう1つの中毒。別の中毒。 / そゆことで

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