レ・ブルー黒書ーーフランス代表はなぜ崩壊したか

ヴァンサン・デュリュック / 結城 麻里

2012年6月30日

講談社

2,420円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

その日、トリコロールが哭いたーー。 ドメネク、エヴラ、アンリ、リベリ、そしてジダンーー。 “犯人”は誰だったのか? 南アフリカワールドカップ。フランスは、「史上最も醜い敗退」を喫した。 監督侮辱、強制送還、練習ボイコット、キャプテン剥奪、男の嫉妬……。 世界中に恥をさらしたチームの中で、何が起こっていたのか? 「レキップ」紙で20年以上にわたって代表番を務める名物記者が、事件の真相を明かす。 「国辱」に加担した男たちーー。 ドメネクーー選手の暴走を許した指揮官 アネルカーー暗い闇を抱えた確信犯 リベリーー代表に君臨したがった小キング アンリーーひたすら権力を夢見た策士 エヴラーー器に値しなかったキャプテン トゥラランーー連座を余儀なくされた善意の加害者 マルーダーーツイッターで無言の意思表示をした日和見主義者 グルキュフーー仲間はずれにされていた名手 ジダンーー隠然たる影響力を行使する稀代の英雄

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