竹に紅虎

下川博

2012年8月31日

講談社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

キリシタン弾圧の余熱冷めやらぬ江戸初期。磁器の町、肥前有田の地で、夫婦となる男女が出会った。長崎の商家の放蕩息子、二胡弾きの達人にして語学の天才・昇蔵。朝鮮人陶工を率いた百婆仙の曾孫、色絵師・香丹。数年後、愛娘・秋香を授かるが、有田焼の急激な発展にともない、昇蔵は海を渡り、香丹は有田に残ることに。有田焼に命を賭した二人の道は、抗いようもない運命の波に分かたれるー。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

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