探偵工女

富岡製糸場の密室

翔田寛

2014年8月5日

講談社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

明治新政府が総力を挙げて建設した富岡製糸場。開業翌年の明治6年、時の皇太后と皇后がその地へ初めての行啓をする直前に、工女が死体となって発見された。開業前に流れていた、「工女になると生き血を吸われる」という奇怪な噂は本当だったのか。さらに一人の工女が忽然と姿を消し、工場に暴動の危機が迫ったとき、彼女たちの若き傍輩が立ち上がるー。創業当時の新「世界遺産」を舞台に、時代を切り拓いた乙女が大活躍。

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