東山 彰良

2015年5月13日

講談社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

1975年、偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。17歳。無軌道に生きるわたしには、まだその意味はわからなかった。大陸から台湾、そして日本へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。台湾生まれ、日本育ち。超弩級の才能が、はじめて己の血を解き放つ!友情と初恋。流浪と決断。圧倒的物語。

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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0
2020年01月16日

みんなのレビュー (5)

onochin

一気読み

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3.9 2023年10月30日

冒頭から引き込まれて一気に読了

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onochin

一気読み

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3.9 2022年06月19日

冒頭から引き込まれて一気に読了

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

帰省の帰りに読む本が無くなって久しぶりに流行り物をDL。 普段はあんまり流行りモノに手を出さ無いのでどうだろうなと思いつつの直木賞受賞作。 いや、これは凄い作品だ。 舞台は台湾で蒋介石が死んだ直後、祖父を何者かに殺された孫がその真相に迫る…わけでも無く。 むしろ主人公である孫の青春ものなんだが、その背後に凄惨な歴史と物語が横たわっているといった構成…確かに物凄い作品かも知れない。 そしてなによりも面白かった!

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よしくに

(無題)

-- 2020年08月12日

人生を楽しめました

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Readeeユーザー

直木賞

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3.3 2018年12月12日

台湾が舞台だから、登場人物の名前、読み方が結局最後まで覚えられなかった。 ミステリー的な要素があるっていえるのかな??犯人は途中で容易に想像できたんだけど。 個人的には主人公は毛毛と一緒になってほしかった。

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